NFTと寄付活動をはじめた理由
今回はNFTや寄付活動を始めた理由をつらつらと書こうと思います。
ふれあとカン吉
さかのぼること、2020年。
保護猫のふれあを迎えた頃から始めた「ふれあとカン吉」というXのアカウントが全ての始まりです。
遊びながら楽しく投稿し続け、ありがたいことにXでは1万人、Instagramでは4千人フォロワーになりました。
SNSでは、フォロワーさんからの反応が良かったりすると嬉しくて、たまに猫のイラストを描いて投稿してました。
ここでバンヴィはぼんやり考えます。
「我が家の猫をお迎えした保護団体さんへなにか寄付活動などで、お返しができるようになれたらなぁ」
でも遊びでやっている猫のアカウントでイラストでの寄付活動を結びつけることは難しいよね、という結論に至り、この気持ちは記憶の奥底へ仕舞うこととなります。
NFTとの出会い
そうして月日は流れ、2023年6月。
突然、NFTに出会います(笑)
Xのタイムラインを見ていたら、たまたまものすごい取引量になっている海外のクリエイターさんが流れて来て、私もやってみたいなぁという気持ちになったんです。
NFT界ではだいぶ後発組でしたが、その時は市況なんて梅雨知らず。。
思い立ったが吉日で色々と調査を始めます。
どんなアートが流行っているのか?
専門用語や人気のファウンダーさんなどをマーケットで調べ始めます。
(今となっては調べたところで感…笑)
長く続けられるもの
色々見てはみるけど何を描くべきか悩みます。そういう時は基本に立ち返ります。
飽き性で不器用。どうしようもない私が
「長く続けられそうな好きな題材」が最重要。
そうです。「ふれあとカン吉」で描いてて楽しかった。
ねこっきゃない!
あ、長くなりそうなので、
なぜ筋肉なのかについての記事はまた別の機会に。
寄付活動…信頼してもらえるのだろうか?
そうして始まったNFT活動。いざ寄付活動も!と考えましたが、
「NFTの新参者が寄付を謳ってアートを販売しても信頼してもらえるのだろうか?」
という気持ちがあり、活動をしながらいつやるべきかタイミングを考えていました。
(余談:個人クリエイターレベルでのロードマップは不要だと思います…実際結局作ってないです)
NFTが少しずつお迎えされてもまだまだ数体、
マッスルキャットというキャラクターを育てながらも、NFTの冬と言われる時代の中で、突然寄付活動を表明していくものちょっと違う。いやだいぶ違う。
考えすぎてタイミングが良く分からなくなっていました。
デジタルアート→リアルグッズの世界へ
考えあぐねいている内に、
NFTのリアルイベントに参加するなどして、リアルでお話できるお友達が増えて来ました。
(何人かの方に寄付活動をしたいという話はしてました)
そして、色々とご縁がつながり、ついには心斎橋OPAでマッスルキャットの物販をすることとなります。
「デジタルアート→リアルグッズ、ここが分かりやすいターニングポイントなのでは…? あえて寄付活動と謳わずに販売して、しっかり寄付して実績を作ってから寄付活動をスタートしたい」
そうしてやっと私のやりたかったことが動き始めます。
(お分かりになるように私は遠回りだったり、時間がかかるタイプです…笑)
マッスルキャットを通して、社会貢献ができるなんて嬉しいことはありません。
今後の活動はこちらのポスターとともに自信をもって寄付活動を謳いながら、
マッスルキャットの活動していきたいと思っています。
やりたかった目標の軸をやっと表明できて、やる気に満ち溢れているバンヴィでした!
マッスルキャットの生みの親、クリエイターのバンヴィです。奈良県出身。保護猫2頭と暮らしながら、クリエイター活動をしています。身も心もレッツマッソー!